【新宿で変額保険】変額保険における解約返戻金について

変額保険

変額保険に加入すれば、さまざまな形で金銭を受け取ることができます。

具体的には死亡・高度障害保険金や満期保険金といった金銭です。

また変額保険では、解約返戻金を受け取ることも可能です。

加入時にはこちらの金銭の仕組みについても知っておくべきです。

今回は、変額保険における解約返戻金について詳しく解説します。

解約返戻金の概念

解約返戻金は、変額保険を解約した際に戻ってくる金銭です。

生命保険会社は、契約者が支払った保険料を受け取ります。

その中から所定の割合を責任準備金(積立金)として積み立てます。

その積立金の一部が、保険を途中で解約した場合に解約返戻金として戻ってきます。

そのため、一般的に解約返戻金は払い込んだ保険料の総額を下回ります。

また変額保険とは別の生命保険には、解約返戻金がないものもあります。

変額保険には解約返戻金の最低保証がない

変額保険で受け取る金銭には最低保証というものが存在します。

こちらは必ず受け取ることができる金額で、基本保険金という名称が付いています。

しかし、変額保険の最低保証は死亡保障にしか付帯していません。

解約返戻金については最低保証の対象外です。

そのため保険会社の運用成績が振るわなければ、まったく金銭は戻ってきません。

こちらを言い換えれば、運用実績が良ければ金額が増えるということになります。

ただし極力リスクを抑えたい方にとっては、デメリットに感じるかもしれません。

ちなみに、変額保険の解約返戻金には税金がかかります。

解約返戻金を受け取るのは、保険料を支払っていた契約者です。

よってこちらの金銭は所得税が課税されます。

また受け取り方法によってかかる税金の金額の計算も変わります。

一括受け取りの場合は一時所得、年金受け取りの場合は雑所得として扱われます。

外貨建ての変額保険はより高リスク

変額保険は大きく円建てと外貨建ての2つに分けられます。

このうち外貨建ての変額保険は、より解約返戻金におけるリスクが高くなります。

外貨建ての変額保険には為替変動リスクがあります。

こちらは円と外貨を交換する際、為替レートの変動によって生じる損失のリスクです。

例えば、1ドル100円のときに10,000円を米ドルに交換するとします。

このときの金額は100ドルです。

一方円高が進み、1ドル80円のとき100ドルを円に戻すと8,000円にしかなりません。

同じ1ドルでも日本円では2,000円もの差があります。

このように為替変動の影響で、解約返戻金を円にしたとき損をする可能性があります。

運用実績が優れているときの解約返戻金

前述の内容を見ると、変額保険の解約返戻金はデメリットが多いように見えます。

しかし実際はメリットもあります。

最低保証の項目でも触れたように、変額保険の解約返戻金は金額が変動します。

運用実績が優れていて、保険期間の途中で解約する場合は得をする可能性があります。

また運用実績が優れている状態で満期を迎えるとします。

この場合死亡保険金の基本保険金よりも多い満期保険金が受け取れます。

終身型変額保険における解約返戻金の活用

終身型の変額保険で、保険料を事前に決められた年齢や期間までに払い終えるとします。

そうすると、その後は解約返戻金の額が支払保険料の総額を上回ることが期待できます。

そのため、老後の生活資金や介護資金として活用できる可能性があります。

また幼い子どもがいる世帯では、子どもの教育資金などに充てることもできます。

まとめ

ここまで、変額保険における解約返戻金について詳しく解説してきました。

変額保険の解約返戻金は最低保証がされていません。

そのため、必ず受け取りたいという方にとってはリスクの大きいものです。

ただし、運用実績次第で非常に大きな金額になることもあります。

そのため、解約返戻金にも投資の要素を反映したいという方には向いています。

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